ファイルシステムは1本の木

新しいドライブも、増えるのではなく1本の枝として生えてくる
新しいドライブも、増えるのではなく1本の枝として生えてくる

Windows では C:\, D:\ と複数のドライブがある「森」のような構造ですが、Unix / Linux のファイルシステムは / から始まる「1本の木」。USB メモリを挿しても新しいドライブ文字が増えるのではなく、木の枝(Linux なら /media の下、macOS なら /Volumes の下)として生えてきます。

この「1本の木」設計のおかげで、どんなファイルも必ず / から辿れます。迷子になっても pwd で現在地がわかり、cd / で頂上に戻れる。シンプルだけど、50年以上使われ続けている設計です。

シンプルな設計ほど長く生き残る。ルートディレクトリはその好例です。