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GitHubの始め方 - アカウント作成からリポジトリ作成まで

GitHubのアカウント作成からリポジトリ作成までを初心者向けにステップバイステップで解説。Gitで管理したコードをオンラインに保存する準備をしましょう。

GitHubとは

Gitで管理したコードをオンラインに保存・共有できる無料のサービスです。バックアップ、共同開発、ポートフォリオの公開などに使えます。

事前準備: Gitのインストール

GitHubを使うにはPCにGitが必要です。まだの方は「Gitのインストール方法」を参照してください。

アカウントを作成する

1

github.com にアクセスする

github.com にアクセスし、Sign up をクリックします。

GitHubのトップページ

2

アカウント情報を入力する

GitHubのサインアップページ

  • Email: メールアドレスを入力
  • Password: パスワードを設定(15文字以上、または8文字以上で数字と小文字を含む)
  • Username: ユーザー名を設定
3

ユーザー名を決める

プロフィールURL(github.com/あなたのユーザー名)にも使われる識別名です。後から変更できます。

ユーザー名のルール
  • 英数字とハイフン(-)のみ使用可能
  • ハイフンで始めたり終えたりすることはできない
  • 他のユーザーと重複できない
4

メール認証を完了する

Create account」をクリックし、届いた認証コードを入力します。

5

初期設定をする(スキップ可)

利用目的を尋ねる画面は「Skip personalization」でスキップできます。

GitHubの画面を確認する

ダッシュボード

ログイン後のホーム画面です。自分のリポジトリ一覧やフォロー中のリポジトリの更新情報が表示されます。

GitHubのダッシュボード

プロフィールページ

右上のアバター → Your profile で表示される、公開リポジトリや活動記録のページです。

GitHubのプロフィールページ

リポジトリを作成する

GitHubにリポジトリを作ると、ローカルのGitリポジトリと連携できます。

1

新規リポジトリ作成ページを開く

右上の「+」→「New repository」をクリックします。

新規リポジトリ作成ページ

2

リポジトリ名を入力する

Repository name」にプロジェクト名を入力します(例: my-websitetodo-app)。

命名の慣習
  • 小文字を使う
  • 単語はハイフン(-)で区切る
  • Description」は省略可能だが、簡単な説明を書いておくと便利
3

公開範囲を選択する

  • Public: 誰でも見られる(オープンソースやポートフォリオ向け)
  • Private: 自分(と招待した人)だけが見られる

迷ったら Private を選んでおけば安心です。後から変更できます。

4

初期ファイルの設定

ローカルですでにGitリポジトリがある場合は、すべてオフのままにしてください。

  • Add README: オフのまま
  • Add .gitignore: 「No .gitignore」のまま
  • Add license: 「No license」のまま
なぜオフにするのか

ここでファイルを追加すると、ローカルからプッシュ時に競合が発生します。空のリポジトリとして作成するのがおすすめです。

5

リポジトリを作成する

Create repository」をクリックします。

リポジトリのURLを確認する

作成後のページに表示されるURLを使って、ローカルのGitリポジトリにリモートを登録します。

git remote add origin https://github.com/alex/my-website.git
URLの形式と「origin」について

URLは https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git の形式です。origin はリモートリポジトリの名前で、慣習としてメインのリモートには origin を使います。

PublicリポジトリとPrivateリポジトリ

  • Public: 誰でもコードを閲覧・cloneできる。pushは所有者と招待されたメンバーのみ
  • Private: 所有者と招待されたメンバーだけがアクセスできる(無料で無制限に作成可能)
操作PublicリポジトリPrivateリポジトリ
GitHubで閲覧誰でも可能所有者とコラボレーターのみ
git clone認証不要認証が必要
git pull / git fetch認証不要認証が必要
git push認証が必要認証が必要
補足

pushはPublic/Privateどちらでも認証が必要です。公開範囲はリポジトリの Settings ページからいつでも変更できます。

認証を設定する

GitHubへのpushにはパスワードではなく、Personal Access Token(PAT) を使います。

Personal Access Tokenを作成する

1

トークン設定ページを開く

アバター → SettingsDeveloper settingsPersonal access tokensTokens (classic)Generate new token (classic)

2

トークンを設定する

  • Note: 用途がわかる名前(例: 「My laptop」)
  • Expiration: 有効期限(90日程度がおすすめ)
  • Select scopes: repo にチェック
3

トークンを生成してコピーする

Generate token をクリックし、表示されたトークンをすぐにコピーしてください。

WARNING

トークンはこのときしか表示されません。必ずコピーしてください。

4

pushするときにトークンを使う

git push 実行時に、ユーザー名とトークン(パスワード欄)を入力します。

Username: あなたのGitHubユーザー名
Password: (ここにトークンを貼り付け)
5

トークンを保存して毎回の入力を省略する

以下のコマンドで、次回入力したトークンをGitが記憶します。

git config --global credential.helper store
より安全な保存方法(OS別)

credential.helper store はトークンを平文で保存します。より安全に保存するには:

  • macOS: git config --global credential.helper osxkeychain
  • Windows: git config --global credential.helper manager
別の方法: SSH鍵を使う

PATの代わりに、SSH鍵(秘密鍵と公開鍵のペア)で認証する方法もあります。一度設定すれば毎回トークンを入力する必要がなくなります。

設定手順の概要:

  1. ssh-keygen -t ed25519 で鍵ペアを生成
  2. 公開鍵(~/.ssh/id_ed25519.pub)をGitHubに登録(SettingsSSH and GPG keys
  3. ssh -T git@github.com で接続を確認

次のステップ

これで準備は完了です。ローカルのGitリポジトリとGitHubを連携してコードをpushできます。

git remote add origin https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git
git push -u origin main

初回のpush時にはユーザー名とトークンの入力を求められます。credential helperを設定済みなら、2回目以降は入力不要です。

WebTerm Learnの「Git入門編」コースでは、これらの操作をブラウザ上で実践的に学べます。

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