ターミナルの使い方:Claude Code を始める前にブラウザで練習する(初心者向け)
キーボードで操作するので、パソコンで開いてください。手順の内容は、このページの下で読めます。
このチュートリアルについて
Claude Code はターミナルで動きます。ターミナルを開いたことがなくても、ここで 5 つの課を順に進めれば、今いる場所を確かめ、作業するフォルダへ移り、Claude Code を起動して頼むところまでを、手を動かして覚えられます。インストールも登録も要りません。
ターミナルはブラウザの中で動く練習用のもので、pwd・cd・ls などのコマンドは本物と同じように動きます。打ち間違えても、あなたのパソコンには何も起きません。 Claude Code の画面はシミュレーターで、キーと画面は本物と同じですが、実際には考えず、決まった答えを返します。
チュートリアルの課と手順
1. 今いる場所を確かめる
ターミナルは、文字で命令(コマンド)を打ってパソコンを動かす画面です。打ったら Enter で実行します。ターミナルはいつも、どこかのフォルダの中にいます。
- pwd と打って Enter を押し、今いるフォルダを表示します。
- ls と打って、今いるフォルダの中身を一覧にします。
2. フォルダを移る(cd)
cd のあとにフォルダの名前を書くと、そのフォルダへ移ります。Claude Code は起動したフォルダの中を読んで作業するので、先に作業するフォルダへ移ります。
- cd projects で、projects フォルダへ移ります。
- ls で、projects の中を見ます。shop-api というフォルダがあります。
- cd shop-api で、プロジェクトのフォルダへ移ります。名前の途中で Tab を押すと、残りを補ってくれます。
- cd .. で、1 つ上のフォルダ(projects)へ戻ります。
- もう一度 shop-api へ移ります。今度は Tab で補ってみましょう。
3. ファイルの中身を見る(cat)
cat のあとにファイルの名前を書くと、中身を表示します。ls のあとにフォルダの名前を書くと、そのフォルダの中を移らずに見られます。
- cat README.md で、プロジェクトの説明を読みます。
- ls src で、src フォルダの中を見ます。
- 画面が文字でいっぱいになってきたら、clear で消せます。打ってみましょう。
4. Git が入っているか確かめる
Claude Code は、変更の記録を残す道具 Git と一緒に使います。道具が入っているかは、名前のあとに --version を付けて打つと確かめられます。
- git --version と打って、Git が入っているか確かめます。
5. Claude Code を起動して頼む
作業するフォルダで claude と打つと、Claude Code が起動します。ここでは Claude Code の代役(シミュレーター)が答えます。キーと画面は本物と同じです。
- shop-api の中で claude と打ち、Claude Code を起動します。
- このプロジェクトが何をするものかを聞きます。たとえば what does this project do? と打って Enter を押します。
- 答えを待ちます。Claude Code は README.md を読んでから答えます。
- /exit と打って Enter を押し、Claude Code を終えます。ターミナルに戻ります。
このチュートリアルで使うコマンドとキー
| コマンド・キー | すること |
|---|---|
| pwd | 今いるフォルダを表示する |
| ls | 今いるフォルダの中身を一覧にする(ls フォルダ名 で、そのフォルダの中) |
| cd フォルダ名 | そのフォルダへ移る |
| cd .. | 1 つ上のフォルダへ戻る |
| Tab | ファイルやフォルダの名前を途中から補う |
| cat ファイル名 | ファイルの中身を表示する |
| clear | 画面の文字を消す |
| ↑ | 前に打ったコマンドを呼び出す |
| Ctrl+C | 打ちかけのコマンドや、動いているコマンドを止める |
| git --version | Git が入っているか確かめる |
| claude | 今いるフォルダで Claude Code を起動する |
| /exit | Claude Code を終えて、ターミナルに戻る |
よくある質問
ターミナルはどうやって開きますか?
Mac では、Command と Space を押して Spotlight を開き、「ターミナル」と打って Enter です。アプリケーションの中のユーティリティにもあります。Windows では、スタートメニューから「ターミナル」(Windows Terminal)を開きます。
コマンドを打ち間違えたらどうなりますか?
Enter を押す前なら、Backspace で直せます。打ちかけのコマンドは Ctrl+C で取り消せます。実行して command not found と出たら、そのコマンドが無いという意味で、何も変わっていません。
Claude Code はどのフォルダで起動すればいいですか?
作業するプロジェクトのフォルダです。Claude Code は、起動したフォルダの中のファイルを読んだり書き換えたりします。cd でそのフォルダへ移り、pwd で確かめてから claude と打ちます。
Claude Code に「Git を入れてください」と言われました。
ターミナルで git --version と打ち、git version と出れば入っています。入っていなければ、Mac では Xcode Command Line Tools、Windows では Git for Windows で入れられます。手順は「Git のインストール方法」の記事にまとめています。
このページの Claude Code は本物ですか?
シミュレーターです。キーと画面は本物と同じですが、実際には考えず、決まった答えを返します。本物は、自分のパソコンに Claude Code を入れ、Claude のアカウントでログインして使います。
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WebTerm Learn のターミナル入門編では、ファイルの作成・コピー・削除、つまずいたときの戻り方までを、スライドと演習でゲームのように 1 つずつ進めます。 Git の入れ方は Git のインストール方法、よく使うコマンドは Linux コマンド一覧 にまとめています。