なぜWebアプリは環境変数を使うのか

本体(コード)は同じまま、環境ごとにカートリッジ(設定)を差し替える
本体(コード)は同じまま、環境ごとにカートリッジ(設定)を差し替える

DATABASE_URL=postgres://prod-server/mydb。この1行だけで、アプリの接続先が本番サーバーに切り替わる。開発環境ではローカルのDBを、ステージング環境ではテスト用のDBを、本番では本物のDBを。コードは一切変えずに。

コードにパスワードやAPIキーを書かない。環境ごとに設定を変える。これは「12-Factor App」と呼ばれるモダンなアプリ開発の基本原則のひとつだ。環境変数はその中核を担っている。

export と .zshrc の知識は、いずれWebアプリやサーバーの設定で必ず役に立つ。環境変数は、ターミナルとアプリ開発をつなぐ架け橋だ。